清水正孝 東電病院

本日、東京電力の株主総会が開催されました。その中の一つとして東電病院の運営コストについて議論がありました。
その様子のニュース動画はこちらになります。


いやー私は東電病院の存在を知りませんでした。

東電社員と東電OB以外は受診することが出来ない病院なんですね。

まぁ、それを百歩譲るとしまして、なんと稼働率が20％程度しかないそうです。

つまり、患者さんが東電社員と東電OBだけに限定される割には大きい病院だからでしょう。

診療科目が10あるそうです。

大きい病院なので、医師や職員や医療機器の数も多いでしょう。


その赤字はどうするんでしょうか？

当然、東電がお金を出しますよね。

そのお金はどこから来たものかと言えば、我々が支払っている電気料金になります。

我々は今まで東電病院の赤字を埋める元手だったんですね。


それで、電気料金を上げるなんて、おかしいなと思いますよね。

東電病院の資産価値は120億円以上あるようです。

それなら、まずは東電病院を売った後で、どうしても赤字で立ち行かないということであれば、最後の手段として電気料金の値上げになりますよね。

今後の猪瀬さんを始めとする改革者の方に頑張って頂きたいですね。


ちなみに、東電病院には清水正孝元社長が入院してたという噂があります。

あくまで噂ですが。

昨年の大震災後、追求を逃げるかのように清水正孝元社長は入院されましたよねｗ

その清水正孝元社長は現在、アラビア石油ホールディングスに天下りしています。

アラビア石油ホールディングスの筆頭株主は東電ですからね。

ほんとお金に対しての執着心は凄いｗ

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